吟遊詩人

10世紀から15世紀のヨーロッパ中世で、自分で作った詩で歌いながら旅をした人たちを吟遊詩人とよびます。音楽と言えばレコードからCDそしてネットからダウンロードと音楽を聴く手段も変わりました。
しかしコンサートなどは無くならないように、生の人の歌声の魅力は別物です。
「むらなが吟」さんはいわば現代日本の吟遊詩人です。4、5年前に何回か知り合いの新宿事務所を使った「事務所ライブ」に行きました。つまみと酒を飲みながら小さな事務所に20人ほど集まり、肩を寄せ合いながら聴いていました。ぎんさん1.jpg
ブルースが得意で色々なレパートリーは、社会の断面を見せてくれました。また「童謡」も自ら取材し、例えば童謡の書かれた碑の前で歌う事などもやっているそうです。「真白き富士の嶺」などもその当時の様子などを語り、その後に歌うといった趣向です。
吟さんはテレビでもとりあげられたこともあるし、知る人ぞ知る歌手ですが、目の前で歌ってくれる贅沢があります。その吟さんからお知らせがきました。還暦を迎え日本を歩いて横断するツァーです。1年と7ヶ月をかけるそうですが、また新宿で会えるかもしれません。
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