大停電

東京で大停電というニュースを聞いた時、1965年の「ニューヨーク大停電」を思い出しました。確か過重な給電により、全体がシステムダウンしてしまい、長時間の停電(1日)になったというものです。復旧にも時間がかかり、大都市に大きなダメージを与えました。東京でも起こりうるとして、当時みなそのシュミレーションに怯えていたものです。今回もそれが頭をよぎりましたが、変電所の火災によるものでした。しかし、東電は原発事故と同様にのんびりした対応です。30分後には他の送電系統に切り替えて復帰した所もあったそうですが、こんな脆弱なシステムでは、大規模災害やテロに対応できるのかと心配になってしまいます。日頃からここがダメになったら、こうしょうと考えることなどないのかもしれません。誰かが侵入したことはないのかという記者の質問に東電の責任者は、無人の状態で施錠をしてあると言っていましたが、鍵など開けようと思えば壊してでも開けられます。大事な所であれば防犯カメラで監視をしていく体制も必要だったでしょう。
一箇所から枝分かれしていく大規模な給電システムから網の目のように、ダメージを軽減できるような仕組みを考えられないかとか素人からみても思えます。
また安全保障の面からも、いわば弱点を露呈したわけで、某国の工作員にとっては貴重な情報となったことでしょう。
それにつけても都知事が変わってから、こうも次々と問題が出て来るのは、驚かされます。企業や自治体、国もトップの運勢が左右することもあります。小池都知事の持つ「運」ははたして吉か凶か、注目ですね。

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